Googleアナリティクス計測終了!

Googleアナリティクス計測終了!とはいってもユニバーサルアナリティクスの方です。Googleアナリティクス4(以降GA4)が出て以来、そのうちユニバーサルアナリティクスも計測終了するのだろうと思っていましたが、実際に期限が発表されると慌てますね。

Googleアナリティクスにログインすると上部にも表示されています。

ユニバーサルアナリティクスが2023年7月1日で計測が終了します。というアナウンスが表示されている。

今まで準備をしていてクライアント企業のサイトには既に設定済みですので準備は整っています。とはいっても収集するデータ(計測値)が今までのユニバーサルアナリティクスと異なるため、どのデータを扱うかなどこれからの検討になります。

Googleコアアップデート2020.12

事前に知らされていましたが、アップデートした後でないとどの程度の影響がでるか不明でしたので、事前の対策はしていませんでした。当社のクライアントさんのサイト(具体的には言えませんが)に影響がでてしまいした。

とある会社さんのサイトはサイトの改善が終わり推移を見ていたところ、ガクッと順位が落ちてしまいました。見直しが必要です。

もう一社の会社さんはじりじり3位まで上がっていましたが、このタイミングで1位になりました。いい方向への影響でした。こちらはほっとしています。

その他のクライアントのサイトには大きな影響はありませんでした。

コアアップデートがあるたびにドキドキします。しかし、Googleの検索ロジックがユーザの意図をちゃんと捉える方向に変わっていると信じていますのでこれでよいのだと思うようにしています。

GAネットワークドメインサポート終了

GoogleAnalyticsのネットワークドメインを久しぶりに確認したところ2020年2月上旬からnotsetしかなく具体的なドメイン名のデータが収集されていませんでした。

調べたところ、Googleのサポートが終了して事実上サービスが終了していています。このデータを有効に使っているクライアントさんもいるためちょっとショックです。今まではドメインを「co.jp」だけに絞って表示させることにより企業ユーザからのアクセスを動向を把握していました。しかし全ての企業の動向が見られるわけではなかったため、割り切るしかないなと思います。

マイナポイントのサイトはIE11しか使えない

  マイナポイントサイトが立ち上がり、マイナポイントを確認することができるようになりました。しかし、このサイトはIE(InternetExplore)のバージョン11しか使えないとのこと。
現在一番シェアの高い、GoogleChromeでもなく、Edgeでもなく、IE11です。

最近のウェブ製作においては対象ブ

ラウザからIEを除外する制作会社もあり、業界動向に逆行しています。IE11しかつかえないため、このサイトを見るためだけに、今さらIEをインストールしなければならないというなんともお粗末な状態となっています。どうして対象ブラウザをIEだけにしたのか全く理解できないですね。

そもそもマイナポイント制度はマイナンバーカード普及のために作った制度であるため、多くのユーザーが使える仕組みでなければなりません。であれば自然に対象ブラウザはGoogle Chromeになると思うのですが。これから対象ブラウザを増やすそうですが、他にも制限などありそうな気もします。使えないシステムにならないことを祈るばかりです。

Chromeのデベロッパーズツール

Chromeのデベロッパーズツールが知らない間にちょっとだけ変更されています。
デベロッパーズツールを表示させた状態で、ツールのメニューバー(と呼んでよい?)の左端のアイコン(四角に矢印のマーク)をクリックした状態でサイト上の文字や画像にマウスオーバーしたときに、CSSの内容を吹き出しで表示してくれる機能が追加されています!

表示されるのは、color、font、margin、paddingなどさまざまな情報が表示されます。


以前も何か表示されていましたが、今では何が表示されていたか覚えていませんが、以前とは違う表示の仕方です。見やすくなっています。

「COBOLに罪はない」もっともだ。

今朝の日経新聞に「COBOLに罪はない」の記事が載っていました。私もSE出身でCOBOLで育った世代ですので、よくわかりますが、ここ数年COBOLでの開発案件は極端に少なくなりました。保守や機能改善が多く見受けられます。
記事によるとSE人材も若い世代には人気がなく、国家試験の「情報処理技術者試験」からもCOBOLが外れるそうです。
今後どんどん衰退していくのが目に見えてきます。何とも寂しい限りです。
COBOLは基幹システムに採用されている例が多く、特に金融機関や大規模システムで採用されています。
しかし、海外の事例やIT先進企業の投資・選択の判断は早く、AIや最新のITへの莫大な投資をし、日本の大企業や金融機関の老朽化したシステムでは太刀打ちできない状況となっており、競争力の減退している要因のひとつです。
これは経営トップのITへの理解のなさからくるものが多く、いまだにアナログで業務をしている部分も多いことではないでしょうか?

「COBOLに罪はない」言語云々ではなく、ITへの取り組む姿勢が今後の企業の成長を左右すると言っても過言ではないのでしょうか。今からでも遅くない、先進企業を見習い、最新ITを導入しないとしても、一度検討するだけでも今までと違った考え、判断が見えてくると思います。

Googleがコアアルゴリズムのアップデート発表・開始

Googleのコアアルゴリズムのアップデートが事前に発表され、実施されました。

アップデートが事前にツイッターで公表されました(https://twitter.com/searchliaison/status/1135275028834947073”)が、これは非常にまれなケースです。今までのアップデートは事後に発表することが通常です。

アップデートは現地時間の2019年6月3日に実施されたようです。

気になるのは検索ランキングへの影響ですが、弊社のクライアント企業については、特に大きな影響はなさそうです。

Googleのアップデートは当然気になるところですが、大切なのは検索ユーザの気持ちや思いをウェブサイトに反映することで、決してGoogleの検索アルゴリズムの穴をつく方法など本来のやり方ではありません。

とはわかっているのですが・・・

ソニー スマホ事業の人員半減!

先日新聞で報道された、ソニーのスマホXperia事業の人員半減するというニュース。衝撃でした。今では数少なくなったスマホメーカの一つが事業を縮小することにつながる人員半減。確かにモバイル事業はここ数年赤字続きでコスト低減の策として人員減少するのでしょうけども、これが本当だとしたらとても残念です。現在国内のスマホシェアは1位アップル、2位ファーウェイ、3位シャープ、その下にソニーがいるようです。

海外も含めたシェアはもっと低く、大変厳しいようです。

(その他に含まれています)

他のメーカの技術やサービスを追従せず、かつてのウォークマンを開発した時のように、新しいライフスタイルを生み出すような製品、サービスがでることを期待しています。

ファーウェイ騒動

オーストラリアでファーウェイとZTEの通信機器が第5世代(5G)移動通信網において、導入されないことが決まりました。これはアメリカ主導でのファーウェイ・ZTE外しがあったようです。正確にはファーウェイ・ZTE外しというか、中国の通信機器全般を使わないよう要請しているようです。アメリカの主張は中国の通信機器は通信情報を中国国家に流しており、通信の秘匿性が担保されていないことが原因のようです。

ファーウェイ製品の中に通信情報を国家に流す仕組みがあるかどうかは不明ですが、その疑いを晴らそうとしない姿勢も疑問です。
以前からスマホアプリでも、中国製のスマホアプリで画面ではゲームをしているように見えるが、内部ではスマホのデータを流出させるアプリもあり、見た目ではわからないうちにデータが流出していることは今までありました。その技術があればいとも簡単に通信機器にデータを流出させることなど容易いことだと思われます。
今後もこのような事象は減らないと思いますので、使う側がゲームや通信機器を信用のあるメーカーのものを使うことが重要となりますね。

Amazonダッシュボタン販売終了

2016年から販売しているAmazonのダッシュボタンの販売が2月末で終了しました。
配信当初は何て便利なボタンなんだ!と思っていました。家庭や職場で対象の商品がなくなったら、お店に買いに行ったり、ウェブで注文することなく、ボタンを押下するだけで、その商品が届く画期的な仕組みで、マーケティング的にはお店やウェブにくることがなくなってしまうため、何も対策をしなくてよくなると考えたかも知れません。

販売が終了した理由としては、ダッシュボタンに代わる、バーチャルダッシュボタンなるものが、Amazonのサイトやアプリであるようで、こちらに移行しているそうです。またAmazonの定期宅配サービスを利用している人はそもそも、ボタンを押すことさえなく、商品が自宅に届くため必要性がなくなったということでしょうか。一旦役割は終えるものの画期的なシステムだったなぁと思います。しかし、ダッシュボタンに依存しすぎると、自宅がボタンだらけになってしまいかねません。