損保、生保業界の個人情報に対するずさんな意識

損保、生保保険業界において、代理店に出向した社員が代理店で扱う他社契約者の情報を漏洩させた。取得した個人情報は営業目的に利用したと考えられる。

損保、生命保険業界では過去に個人情報の流出を繰り返し、再発防止が全くできていない。損保、保険会社は通常の事業会社と異なり、よりセンシティブな情報を扱っている。個人情報の重要性を軽視しており、自分達だけがよいと考えているようにの見える。

個人情報を扱い責任の大きさを再認識して欲しい。