Google+のサービスが終了するそうです。ほとんどの方は使っていないと思いますが、GoogleのSNSサービスが低調だったことが原因のようです。
Googleでさえも既存のSNSに追いつくことはできなかったようです。追いつくどころか、Googleユーザの90%以上のユーザは使っていないということでした。魅力がなかったんですかね。
ところで、Google+のサービス終了の発表と同時に今までGoogle+を利用したユーザの情報が流出していたことが発表されました。APIのバグにより、会員の非公開設定にしていた情報がAPI経由で見られる状態になっていたそうです。Android内に保存されていたデータまでもが見られる状態になっていたということでした。
2018年3月に把握していたが発表はこのタイミングでしています。
繰り返しになりますが、90%以上にユーザは利用していないため、影響は限定的と思われますが、このような1サービスが大量のデータを収集しているとトラブルによるデータ流出の影響は大きくなります。
個人としては多くの個人情報を掲載しないや、個人情報が分かる投稿や写真を掲載しないいなどの対策しかないと思われます。
今ではSNSが重要な連絡ツールになっていますので、使う側で対策しなければなりません。