ウェブマーケティングで重要なことのひとつとして、ウェブサイトで顧客であるユーザにどのように訴えるかということです。
対面販売のように顔が見える場合は顧客の興味や、反応、雰囲気などを察し、話しかける内容などを変えればよいのですが、ウェブサイトではそうはいきません。
どのようなユーザがウェブサイトにきても同じように興味を持ち、反応して購入までして欲しいですが、なかなかうまくはいきませんよね。
まず、自社製品やサービスでは購入ターゲットが決まっています。そのターゲットユーザに対してのアプローチは5W1Hで考えましょう。
5W1H
・What | 何を? | 自社の強みの商品・サービス |
・Who | 誰に? | ターゲットとするユーザ |
・When | いつ? | ユーザの行動を分析して、時間帯や曜日などの行動を把握する |
・Where | どこで? | ウェブサイト上でアプローチするが、ターゲットユーザによってはSNSがよいのか、メルマガがよいのかを考える。 |
・Why | なぜ? | ターゲットユーザがなぜ購入したか、何が評価されて購入したのかを考える。 |
・How | どのように? | ウェブサイトのページで単に商品の写真を並べるだけでは、ユーザも興味を持ちません。既に購入したユーザの声や購入した後にどうのようになるのか。例えば化粧品の場合では、肌がきれいになるだけではなく、きれになったあとどうなったかなどユーザの声があればいいですね。 |
上記のことにポイントをおいて、ウェブサイトのページを構成していくことをお勧めします。